看護師の専門用語

看護師の専門用語

看護師として働いているとどうしても、現場で使用されている言葉でやり取りしなければいけなくなる場面があります。新人看護師はこうした専門用語を最初は意味が分からないながらも少しずつ覚えていくのです。看護用語辞典というものも売られているので、そういった辞典で勉強する人もいるそうです。

 

なぜ分かりにくい専門用語を使うのかというと、これは患者さんに対する気遣いでもあるのです。例えば病棟で他の患者さんの前では誰かが亡くなったという話はしないのが看護師のマナーです。しかし専門用語を使えば、患者さんがその言葉の意味を知らなければ患者さんに会話の内容を知られることはありません。

 

看護師の専門用語を少しご紹介していきましょう。

 

アネミー 貧血
アプニア 無呼吸のこと
アポ/アポる 脳卒中/脳卒中を起こすこと
インフェクション 感染・伝染すること
エント 退院すること
エッセン/エッセンに行く 食事/食事に行くこと
ステる 死亡すること
ぜつあん 絶対安静のこと
てんちゅう 点滴注射のこと
トリアージ 災害時などで負傷者の分類をし、治療の優先順位を決めること
ヘモる 出血すること

 

こういった現場の専門用語は、看護師志望の人はある程度知っておいた方がいいかもしれませんね。

 

また、シフト制の病院では夜勤が終了することを「明け」、逆に夜勤に入ることを「入り」と呼んでいるそうです。病院によってはまた違った用語が使われているかもしれませんので、勤務する前からと無理に覚えなくても大丈夫です。先輩に教わりながら、実務で覚えていくといいでしょう。